西洋占星術ってどんな占い?
西洋占星術とはヨーロッパ圏で発展してきた占いのひとつです。
生年月日と時刻をホロスコープと呼ばれる円形の物に書き出してどこの位置になるかによって占います。
ホロスコープは、ヨーロッパでは古くは四角い形をしていましたが、日本や中国では昔から円形で、現在はどこでも円形が使われています。その起源は古く、紀元前2千年頃のバビロニアです。
西洋占星術は、星占いの元になっていますが、別のものです。
西洋占星術は歴史が古いのですが、星占いは1936年が始まりと言われているので紀元前から存在する西洋占星術とは異なります。
星占いは、12星座で分類して占うのに対し、西洋占星術は、もっと細かく占うことが可能です。星占いと西洋占星術を同一の占いとして扱う方も中にはいます。
ホロスコープは、主に12サイン、12ハウス、10天体、単体のアスペクトで構成されており、サインとは星座のことです。
その人の人格、行動、性格、運勢、周囲との関わり方、価値観など様々なことを映し出してくれます。
海外ではジョン・ヘイズ。日本では鏡リュウジさんなどが雑誌などで占いコーナーを持ち、西洋占星術を使う占い師の中で有名です。
自分の現在とこれからを占って未来に活かしていきたい方にお勧めの占術です。