細木数子の六星占術ってどんな占い?
六星占術とは、細木数子が独自に編み出した占術のことです。
細木数子は、一時期、テレビ番組に引っ張りだこで、その強烈なキャラクターが話題になっていました。現在は、メディアへの露出を減らしているようです。
もともとは、1985年に出版した『運命を読む六星占術入門』という書籍がベストセラーになったのがきっかけで、六星占術が定着しました。
1985年の阪神タイガースの21年ぶりのリーグ優勝や日本一を的中させたり、アテネオリンピックで北島康介が金メダルを獲得する等を的中させたりしています。
最近では千野アナウンサーが交通事故を起こしましたが、かつて細木さんはテレビ番組で千野さんに悪い蛇が取りついているといっていました。
千野志麻アナウンサーが事故を起こしたのは2013年1月2日の巳年(へびどし)になってすぐで、しかも彼女は蛇年生まれ。
さらには轢いてしまったときに乗っていた愛車のアルファロメオには蛇のエンブレムで有名です。
これは、ちょっとゾッとするような事件ですね。
六星占術は、土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6パターンの運命星に分けて、生まれ持った運命を占います。
運命性は、生年月日から算出された運命数と星数によって分類されます。運命星によってその人の占命盤が描かれてそれを元に占われる。
占命盤とは、12種類に分類された運気のことで、種子、緑生、立花、健弱、達成、乱気、再会、財成、安定、陰影、停止、減退に分類されます。
宿命星とは、10年ごとに変わる宿命のことで、静雲星、光美星、妙雅星 、白照星、香創星、火竹星、大木星、風行星、大善星、緑水星に分類されます。
細木数子がテレビに出ていたのを観て何か感じるものがあったら、六星占術で占ってもらうのも良いかも知れません。