動物占いってどんな占い?
動物占いとは、生年月日で占う方法でその人の性格を動物に例えて表現します。
日本で始まった占い方法で、1999年頃ブームになり、当時は合コンで「あなたの動物占いは何?」なんて聞くのが当たり前のような時代でした。
もともと、陰陽五行思想を基にした四柱推命の十二運星を動物に例えたものなので、意外と占い方法としては、しっかりしています。
もともと性格を占う方法でしたが、流行してからは、相性診断や恋愛などの色んな動物占いができました。
従来の動物占いでは、虎、狼、猿、子守熊、ペガサス、ゾウ、ライオン、チータ、ひつじ、黒ひょう、こじか、たぬきに分類されています。
それぞれの動物には、色が振り分けられていて、その色は、生まれた日の十干に対応しています。
さらには、四柱推命をもとに「表面」「意思決定」「希望」「隠れ」の4種類の動物から掘り下げて性格や相性を占うものです。
現在では、進化版動物占いが多く、60種類などの豊富な動物に例えられる種類もあれば、絶滅種で占うような動物占いも存在しています。
「動物占い(R)」という言葉は、(株)ノラコムに登録商標されています。まだ自分の動物をご存知ない方は、占ってみても面白いかも知れませんね。